浜松ホトニクス(株)、(株)バートン、(独)産業技術総合研究所「空間立体描画(3Dディスプレー)」技術の高性能化実験に成功

本技術は、空間に発光したドット(点)をつくるもので、レーザー光の焦点で空気中の酸素や窒素の分子をプラズマ発光させる仕組み。空間の任意の位置に自在に発光させることにより、立体画像の動画を実現する。 「高強度フェムト秒全固体レーザーシステム」をベースにして、浜松ホトニクスが開発した高繰り返しレーザーの採用で、空間の発光点の数を1秒間に1000個になり、スムーズな映像が実現し、動画表現の自由度が大きくなった。
 詳細→ http://jp.hamamatsu.com/hamamatsu/press/2007/2007_07_10.html