TNM&TOPPANミュージアムシアターで3月28日よりVR作品「マヤ文明 コパン遺跡」上演開始

東京国立博物館凸版印刷は、共同で東京国立博物館資料館に開設した「TNM&TOPPANミュージアムシアター」において、3月28日(金)より5月25日(日)まで、VR作品「マヤ文明 コパン遺跡」を上演する。
本作品では、コパン遺跡の現在の姿をVRで再現し、当時の文明の様子を伝える神殿や石碑を鑑賞できるほか、遺跡保存のため現在は公開されていない地下神殿など、普段は見ることのできない場所にまで入って鑑賞することが可能。マヤ文明研究の権威、日本人考古学者・中村誠一氏が監修したシナリオに、コパン遺跡の過去と現在をVR特有の臨場感を取り入れながら分かりやすく解説している。
240インチスクリーンに4K対応プロジェクタで投影。
・ 上演日:金・土・日・祝日・振替休日
・ 本作品上演期間:2008年3月28日(金)〜5月25日(日)
・ 上演開始:10:00/11:00/12:00/14:00/15:00/16:00
※ 当日予約制。上演時間は約20分。
・シアター受付:表慶館1Fエントランスホール
・観覧料:東京国立博物館の当日の入館料が必要。