Webブラウザ向け3D標準規格、「WebGL」は2010年前半登場

OpenGLOpenCLなどの標準規格を策定するKhronos Groupは8月4日、米国ニューオーリンズで開催中のSIGGRAPHで「WebGL」ワーキンググループの詳細について発表した。WebGLは、Webブラウザから直接にハードウェアによる3D描画を行うための規格で、Webブラウザに搭載されたJavaScriptOpenGLOpenGL ESのバインディングを規定する。